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生後6か月で避妊手術がふつう⁉手術をさせる家族の思いとは大違い!

病気・手術
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今ティティが避妊手術をした時のことを書きたいと思います。


ティティが我が家にやってきた時から過保護で、思いは「カワイイ!」「ずっと見ていたい!」「一生守ってあげる!」など!

でも…初めて動物病院に行ったとき言われた言葉が「いつ避妊手術されますか?」「避妊しないリスクはご存じですか?」など手術の話で言葉が出なかったのを今でもおぼえています。

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そもそも去勢・避妊手術って何? メリット⁉デメリット⁉


去勢・避妊手術とは女の子は卵巣・子宮、男の子は精巣を摘出する手術のことで、手術を受けた後は妊娠・子どもを産むことができなくなってしまいます
なのになぜ手術をする必要があるの⁉

避妊手術をすすめられた理由‼

避妊手術は望まれない妊娠を避けるだけではなく、犬や猫なども人間と同じように生殖器の病気

女の子:子宮蓄膿症・乳腺腫瘍・卵巣腫瘍・膣腫瘍・腟脱・偽妊娠など

男の子:前立腺肥大症、精巣腫瘍、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫など

等が去勢・避妊手術をすることによって予防できるそうです。

病院の先生いわく去勢・避妊手術しなかった場合、病気になる確率が約9割だそうです。

手術をするタイミングも大事でいつ手術するかで予防率も変わるそうです。それが下記の表になります‼

手術の時期 予防率
~6ヶ月齢 約90%
7~12ヶ月齢 約85%
13~24ヶ月齢 約10%
24ヶ月齢以上 0%

表でわかるように避妊手術をしたからと言って病気にならないわけではなく、手術をするタイミングが早ければ早いほど病気になりにくいそうです。
病院では生後6ヶ月前後での手術をすすめているそうで
この「生後6ヶ月前後」とは「はじめての発情前え」のことで、犬や猫によってそのタイミングが違い、細かい時期や内容は、かかりつけの病院で相談してみてください‼
でも手術を受けるのにリスクはないの⁉


手術のリスク・デメリット

手術には病気を予防できるようなメリットだけではなくリスクやデメリットもあります。

・手術をしても病気になる可能性はある

・子どもを産めなくなる

・麻酔で呼吸器に問題が起こりやすい子もいる

・傷口をふさぐ糸などでアレルギー症状がでることもある

・後遺症がでることもある

・手術後、基礎代謝率が減少して肥満になりやすい

などがあるみたいです。

悩みに悩んで6ヶ月で手術…

手術をするべきか、しないべきか毎日毎日本当に悩みました…。

「女の子として産まれて子どもが産めなくなる、元気なのに人間の都合で痛い思いをさせて体を傷つける、ティティの子どもが見れない…」

「何年後かに病気で苦しむ確率が下がる、一緒に過ごせる時間が伸びる、少しでも苦しむことを無くしてあげたい」

など何度も何度も考えて答えが出ないまま6ヶ月が…。


「ギリギリでキャンセルするかも」という条件で手術の予約をさせてもらい、引き続き悩みに悩んでキャンセルの判断ができず当日の朝を迎えそのまま手術になりました。

手術内容・手術費用等

ご参考までに病院によって全然違いますが、ティティが手術を受けた病院では

  • 避妊手術¥27,500 ※保険適用外手術
  • 前日の21時から絶食
  • 日帰り手術
  • 全身麻酔
  • 手術時間は1時間ぐらいで手術前後は病院で様子を観るためほとんど1日
  • 抜糸がない手術方法
  • 一緒に残った乳歯の抜歯・爪切り※別料金で保険適用
  • エリザベスカラー(傷口を舐めれないようにする首に巻くカバー)は無し

手術をして

手術後ティティに会うと目をそらしゆっくり逃げるティティ…。

注射をされる痛い場所に、置いて行かれ気がつくとお腹に激痛!

ティティは裏切られた思いでいっぱいだったんだと思います。

ティティは痛みに弱いので手術をした夜はお腹の痛みで座ることや寝転がることができずに、一晩中立って起きていました。

2日目以降少しずつ座れるようになって1週間ほどで痛がるそぶりが無くなりました。


こんな姿のティティを見て家族みんな胸が張り裂けそうになり、今でもティティに罪悪感は消えません!

今悩んでる方はカワイイ我が子のために、いっぱい悩んで答えを出してください、悩んで出した答えに間違いは無いと思っています!どんな答えであっても絆は変りません‼


みなさんはどんな思いでどんな決断をされましたか?ぜひコメントで教えてくださいね!

最後までご愛読ありがとうございました!

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